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shizukuru

shizukuが作るもの。

オリーブオイルを愉しむ

昨日は「オリーブオイルを愉しむ」料理教室でした。

有機、オーガニック、自然栽培。

有機とオーガニックはほぼ同じで、有機肥料や無農薬で育てた物。

自然栽培は、無農薬、無肥料で自然の力で育てた物。

お値段高めでなかなか手が出ない自然栽培のオリーブオイルの味見ができるのです❤

 

 

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自然栽培なので、農家さんは同じでも立地によって味が違う。

山の中で色んな木に囲まれたオリーブの木

なだらかな斜面で湖のほとりで育てられてるオリーブの木

古代2000年前からのオリーブの木

色々とあります。

 

日本で出回っているオリーブオイルの8割が偽物と言われています。

スーパーに並んでいる安価な物は、イタリアでは廃棄する物を味が分からないアジア向けで出荷される物も多い。

オリーブオイルに他のオイルを混ぜた物も多い。

そして、オーガニック認証がついているからと言って安心もできない。

新しいオイルに古いオイルを混ぜて封をすることで賞味期限が伸びる賞味期限のからくりとか

日本のオイルの認定基準はとてもゆるく、故に8割が偽物という結果が起こっているのでしょうか。

 

生のオリーブの実を食べたことはありますか?

渋くて苦くて、まずくてとても食べられたものではないそうです。

だから鳥も食べない。

そういう実を絞って搾取した新鮮なオリーブオイルはほんのり苦みがあったり、ピリッと刺激があるスパイシーさがあったり、今まで知る味とはまた一味も二味も違う。

 

そんなオリーブオイルもワインの様に熟成して味が変わって美味しくなったり、

火を通すことでマイルドな味に変わったりするそうです。

そういう味の変化を体験できる会でした。

 

オーナーが作ってくれたひよこ豆のスープ。

 

 0.5%の塩に浸しておくことで、圧力をかけなくても柔らかく煮ることができるとか

 浸透圧がどうたらこうたら・・・(笑)

学生の頃、化学(科学)なんていつ使うの?研究者じゃなきゃ使わないじゃない?

と思っていたけど、お掃除のアルカリウオッシュを知った時も、今回のお料理の時も使うね(笑)

もっとちゃんとお勉強しておけば良かったなぁ~(;^_^A

 

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古代小麦を使ったチャパティ

 

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自然栽培のじゃがいも「さやあかね」で作ったマッシュポテト。

 

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マッシュポテトもバターではなくオリーブオイルをたっぷりと。

菜花も先日の菜っ葉丸のようにクタッと煮て、にんにく、塩、オリーブオイルでソテーしたものを乗せて。

 

 

 

古代小麦を今度はゆるめに豆乳と水で溶いてクレープに。

食事としても美味しくいただけるけれど、デザートに。

 

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 写真に無いのですが、オーナーが作ってくれた甘夏のマーマーレードジャムやりんごのジャムを乗せて

 

 

 

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自然栽培のレタスに人参。

どちらもシンプルに塩とオリーブオイルでもんで。

上に乗っているのはルッコラの花。

花瓶に飾っていたルッコラの花も散らしましょう。

 

どれもこれもオリーブオイルと塩だけの味付けなのに

なんでこんなに美味しくなるのだろう?

 

その衝撃からお店を始めたオーナーや今回料理を教えに来てくれたアサクラスタッフさん。

私も初めての料理教室の時は言葉に詰まる衝撃だった。

 

ただ、それから分かったことは、本物の美味しい野菜やオイル、塩があれば他は要らないんだってこと。

オリーブオイルだけじゃなく、食べるものすべて、本物の素材とちゃんとした調味料があれば、余計な物は要らないし、余計な事は不必要なんだと知らされたのです。

 

この自然栽培のオリーブオイルを作っているイタリアの若者たちは

日本の福岡正信さんの本

 

自然農法 わら一本の革命

自然農法 わら一本の革命

 

 

 これを読んで感銘を受けオリーブ農園を買い始めた方々。

だから、このオリーブオイルの1本の名前「わら」って言うんですよ。

ずっと気になってて、今回のお話でイタリアの青年たちの話を聞いて、観て

私も読んでみたくなったので注文しちゃいました(^m^)

 

まだまだ知らないことだらけ。

まだまだ知りたいことだらけ。

また新しい刺激に心がワクワクして帰ってきたのでした。